意思の舞台裏

【S23使用構築】みらいよちアグノム【反省会場】

🔷使用した構築🔷

f:id:Intention_coulisses:20211102225435p:plain

 

構築ベース(構築経緯)はシーズン22から変えず

環境変化に合わせて配分・技構成を考察し

使用している構築へ落とし込んで行った。

 

思うような成果は出せなかったが

自分のS23備忘録として記事に残します。

 

「前期との変更点」

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain

・「10まんボルト」→「みらいよち」

S22

受け構築をアグノム単独突破する。

S23

受け構築を「みらいよち」による

時間差ダメージで柔軟突破を目指す。

 

前期は「めいそう」→「10まんボルト」で

受け構築に採用されるHDバルジーナ

95.7%で突破することを目的としていたが

 

1T

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain<めいそう

f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plain<交換で出てくる

 

2T

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain10まんボルト

f:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plain<はたきおとす

 

この動きをされるだけで後続に控えている

ラッキーやムゲンダイナの攻撃圏内に入るので

実は全然対策になっていなかった。

(何故これで前期勝ててたのかわからない)

 

そこで「みらいよち」に着目した。

威力120

命中100

2ターン後に攻撃する

まもるを貫通する etc

 

この性質を活かし

 

1T

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain<みらいよち

f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plain<交換で出てくる

 

2T

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain<ザシアンへ交換

f:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plain<はたきおとす

 

3T

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain<着地

f:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plain<ヌオーに交換

     (アグノムで積むので)

4T

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain

巨獣斬+みらいよちでヌオーが確定。

巨獣斬+みらいよちでムゲンダイナが確定。

 

強化アイテムを持たせることで

「みらいよち」の攻撃リーチが伸びるので

プレイに依存せず機械的に崩せる。

 

努力値を変更

161(84)-a-91(4)-166(164)-92(12)-182(244)

159(68)-a-91(4)-167(172)-92(12)-183(252)

 

前期の最終日にマッチングしたシンヤさんに

二桁チャレンジで負けた対戦で

準速ザシアンが準速ムゲンダイナ抜き(183)

…という情報をコメントで頂いたので

50%勝負できる最速まで底上げ。

 

…実際は彼と仲が良いプレイヤーが

アグノム+1実数値184まで伸ばされていたので

勝てる人は広くメタを見てると感じました。

 

↓これの3戦目です↓

 

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努力値を変更。

201(204)-a-133(20)-127(92)-154(156)-86(36)

207(252)-a-131(4)-127(92)-143(76)-92(84)

 

HD方面は充分過ぎる数値だったので

11nを一つ崩し、HPと素早さに振り分け。

 

4振りエアームドを抜けるラインに戻し

想定されない崩しを仕込んだ。

 

f:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plain

努力値を変更。

157(252)-a-143(124)-125-127-135(132)

157(252)-a-127-125-128(4)-151(252)

 

マンムーや日食ネクロズマと同居している

最速眼鏡カプ・レヒレに上を取られるのが弱く

最終日の配信中に突貫工事で変更。

 

実際この判断が功を奏し

眼鏡カプ・レヒレに上から殴られると

落とされる対戦も多かったので正解でした。

 

ついでに準速マンムー抜きを意識した

最速マンムーを確実に抜けるので

フリーズドライを2回上から受けない。

 

この3匹が大きな変更点だが

固定パへの愛情と自覚を注ぐべく

 

「100人抜きマスターボールカイリュー

f:id:Intention_coulisses:20211102234449j:plain

 

「プレシャスボール入りククイロトム

f:id:Intention_coulisses:20211102234508j:plain

 

「困難を乗り越えたヌオー」

f:id:Intention_coulisses:20211102234521j:plain

 

…を1週間で調達し、最終日を迎えたが

レート2100どころか3桁タッチすらできず

冷静になってから8時間の配信を見返してみると

勝ちを急いでる対戦・立ち回りが多く

いつもなら勝てる並びに連敗を続けていたので

自身が弱かったと言わざるを得ない。

 

シーズン24以降のランクバトルは

諸々スケジュールが立て込んでいるのもあり

ガッツリは潜れないと思うので

11月は対戦より動画制作に力を入れます。

【S22使用構築】ダイマ禁止+竜王戦環境適応アグノム厨パー剣帝砂塵海龍ー ver2【最終73位/最終レート2063】

🔷使用した構築🔷

f:id:Intention_coulisses:20211002103500p:plain

◆コンセプト◆ ・ザシアン×カイリューを通す
・全ての構築に機械的な選出・動きで勝つ
・どんな盤面でも自力で勝ち筋を創る

 

🔷構築経緯🔷

 

シーズン21で使用した構築は

「型」と「動き」がある程度バレていても

自身のプレイで対応が効く汎用性はあると思い

基盤はそのままに終盤の環境変化を見極め

構築に落とし込んで行った。

 

「前期との変更点」

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain

・「みがわり」→「10まんボルト」へ変更。

努力値を変更

165(116)-a-95(36)-154(68)-96(44)-182(244)

161(84)-a-91(4)-166(164)-92(12)-182(244)

 

前期共有して使用されていた受け構築

f:id:Intention_coulisses:20210817165755p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210502065835p:plainf:id:Intention_coulisses:20211002104648p:plainf:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plainf:id:Intention_coulisses:20211002104922p:plain

 

前3匹が選出される場合は

アグノム単騎で崩し切れるが

一度攻略した人との再戦では

バルジーナ(バンギラス)を選出され

2戦目以降は安定感に欠けていた。

 

アグノムを選出するにしても

受け以外への構築には非選出だったこともあり

受け構築への崩しに特化させた。

 

vsf:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plain

C+1 「10まんボルト」で

HD特化が95.7%で確定2発。

 

vsf:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plain

ステルスロックを盤面に置いた後

①ヌオー対面で一貫する「くさむすび」を選択

②C+1 「くさむすび」圏内に入るまで

サイクルを回しながら立ち回りで崩す。

 

①の動きをした後はザシアンを受け出し…

これを繰り返しながら上記の②で崩す。

 

シーズン22を通して

受け構築への勝率は100%でした。

 

f:id:Intention_coulisses:20210801193742p:plain

努力値を変更。

201(204)-a-133(20)-120(36)-154(156)-93(92)

201(204)-a-133(20)-127(92)-154(156)-86(36)

 

ザシアンに繰り出しされやすい

f:id:Intention_coulisses:20210903104750p:plainとの偶発対面時に「かえんほうしゃ」で

落とし切れるCラインを確保し

Sラインを無振り65+1とした。

配分175-100に対して176~208入る。

 

ハッサム受け出し時に

「バークアウト」が先に入っていれば

次ターンに落とせるので気にしてなかったが

今シーズンは偶発対面が頻発し

交換を強要されるのが弱かったので変更。

 

f:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plain

・性格を「図太い」→「臆病」に変更。

努力値を変更。

157(252)-a-154(100)-126(4)-128(4)-125(148)

157(252)-a-143(124)-125-127-135(132)

 

終盤にかけて

f:id:Intention_coulisses:20211002114451p:plainの増加が気になり

準速を抜けるラインまで上げた。

 

構築上重たいポケモンではあり

上からフリーズドライを2回受けることを

回避できるだけでも勝ちルートが増え

実際この配分にしたことが勝率に影響し

終戦(二桁順位確定戦)を制すことができた。

 

準速+3としているのは

マンムー意識でこのラインを確保している

諸々のポケモンの上を取れるようにしている。

 

以下、構築経緯概要。

大凡はシーズン22と同じ。

 

f:id:Intention_coulisses:20210804160315p:plain

対面性能・攻撃性能と共に頭一つ抜けている

ザシアンを禁止伝説枠として採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210801193742p:plain

ザシアンが苦手とする「黒バドレックス」や

後投げされやすい「サンダー」

対面相性五分五分の「ムゲンダイナ」に対する

一旦の引き先として準相棒枠として採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plain

ザシアンとの攻撃範囲・相性保管に優れ

「龍舞+はねやすめ」採用することで

多くの一般ポケモンを制圧できる

強力な裏エースとして採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain

「ムゲンダイナ」+「ヌオー」が同居した

受け構築を単独突破できる相棒枠として採用。

受け構築への勝率は100%。

 

f:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plain

「霊獣ランドロス」への引き先・牽制となり

カバルドン」「マンムー」に対しても

構築の見た目上、強い枠として採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plain

ザシアンミラーした際の引き先となり

ゴツゴツメットによる定数ダメージによる

ザシアン・カイリュー圏内へ押し込む動き

電気の一貫切りあくびによるサポート

汎用的なサイクルパーツとして採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plainf:id:Intention_coulisses:20210804160315p:plainf:id:Intention_coulisses:20210801193742p:plainf:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plain

この並びで完成!

(実際の並べ方はこれにしたい)

 

🔷個別紹介🔷

f:id:Intention_coulisses:20210502070934p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201191156p:plain

161(84)-a-91(4)-166(164)-92(12)-182(244)

 

・C+1サイコショックf:id:Intention_coulisses:20210903094226p:plain215-116を確定1発

・C+1サイコショックf:id:Intention_coulisses:20210502065835p:plain325-62をステロ込みで2発

・D+1でf:id:Intention_coulisses:20210903094226p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903100559p:plainC197ダイマックス砲耐え

・C+10まんボルトf:id:Intention_coulisses:20200801150429p:plain217-161を95.7%で2発

 

vs受け構築への勝率を稼いでくれた相棒枠。「ムゲンダイナ」+「ヌオー」が同居した構築に対しては絶対選出とし、シーズン22を通して活躍してくれた。終盤戦に数回マッチングした「エアームド」+「トリトドン」のような並びにも強く、増加傾向にあった「マンムー」に対しても上から行動できるのはもちろん、受けに入っている「ムゲンダイナ」は「一撃ウーラオス」の対応をする為にHBベースで採用しているのもありアグノムが上を取っているというケースが殆どだったので、受け構築に入っている「ムゲンダイナ」に対しては全て先に動ける前提でゲームメイクすることができた。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain

195(220)-193(36)-135-c-135-220(252)

 

・巨獣斬→氷牙でf:id:Intention_coulisses:20210801182521p:plain196-156をオボン発動させず落とす

f:id:Intention_coulisses:20210801182521p:plainA197地震を乱数上二つ切って耐え

f:id:Intention_coulisses:20210801182521p:plainゴツメダメ+A165地震を乱数上二つ切って耐え

・ゴツメ3回+巨獣斬でf:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain199-135を確定

・ゴツメ2回+f:id:Intention_coulisses:20210903094129p:plainC217アストラルビット耐え

・ミラー意識で最速

 

前期と同じくザシアンの対策の多くは「ゴツメによるスリップ数回」「上から倒す」で固まっており、「霊獣ランドロス」をゴツメ枠として採用されている構築が多く、受け出しタイミングに「巨獣斬」→ダメージを見て「氷の牙」を打つことで、ゴツメ2回で抑えて崩し、上から倒してくるポケモンの攻撃を耐えて「もう一打与える」という動きで相手目線の想定を崩す動きが強力。「霊獣ランドロス」がスカーフで採用されている構築も多かったが、特性表示順で見極め、水ロトムへ引くか、そもそも水ロトムを見て地震を押せないパターンも多く、打たれた場合は後続のカイリューで切り返す…など盤面に応じてリカバリーができる構成になっている。「インファイト」ではなく「聖なる剣」を採用している意図としては「鉄壁」を使用してくる「ナットレイ」や「ちいさくなる」を使用してくる「ラッキー」に対するメタとザシアンは体力管理をすることで殴れる回数を増やすべきポケモンだと思っているのもあり、瞬間火力を取らなくても構築上困らない…というのが考えにある。

 

f:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201191948p:plain

201(204)-a-133(20)-127(92)-154(156)-86(36)

 

・バークアウトでf:id:Intention_coulisses:20210903094129p:plain175-120に132~160

・火炎放射でf:id:Intention_coulisses:20210903104750p:plain176-120が確定。

・HDなるべく高め

・素早さ85族+1

 

「黒バドレックス」構築に必ず選出。交代際にみがわりを残されても貫通ダメージを与えることができ、後続のサポートができる「バークアウト」。ザシアン受けとして繰り出しされる「ハッサム」へ放つ「かえんほうしゃ」。取り巻きエースの全抜きが狙える「ステルスロック」と行動阻害ができ試合のペースを握れる「でんじは」で完結。眼鏡以外の「カイオーガ」に対するしおふきを耐えて電磁波を入れ、後述するカイリューで切り返していく動きでカイオーガ軸は全て対応していました。カイオーガの取り巻きにいる「サンダー」にはそもそも強く、バンギラスへの引き先として優秀な「ナットレイ」は「かえんほうしゃ」で崩しにかかれるという一見不利に見えるカイオーガテンプレートに対しては決まった動きで対応することができた。

 

f:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903072841p:plain

157(252)-a-143(124)-125-127-135(132)

 

・霊獣ランドロス意識でHBなるべく高め

・準速80族+3

 

「霊獣ランドロス」「マンムー」「カバルドン」に強い枠で、上述したように「マンムー」入りに対してはザシアンと合わせて選出することを徹底していた。「カイオーガ」入りに対しても「ナットレイ」をバンギラスカイリューで処理した後に通すことができるエースとして動かすことができた。二桁順位達成後、+1勝する為に「ハイドロポンプ」を当ててくれた神。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201192811p:plain

202(252)-a-150(252)-c-85-56(4)

 

・ザシアンへの繰り出しが大事なのでHB最大値

・ミラー意識でS4振り

 

ザシアン軸の構築に絶対選出。攻撃技が無い尖った構成だが「じしんやねっとうを押す」より「あくび→まもる」「毒々→まもる」「ゴツゴツメット枠として雑に投げる」という使い方に特化させた方がこの環境における強い動かし方だと思い、本構築はこの構成で完結しています。体力管理が大事なポケモンなのでvsザシアン軸は「誰を倒せばヌオーで詰められるか」を意識して立ち回ることが大事で「サンダー」をこちらのザシアンで突破して相手の「ザシアン」を詰めるという動きも最初から終える勝ち筋になっている。ザシアンは「メタモン」にコピーされやすいポケモンではあるがこのポケモンがいるだけでメタモン」入りに対しても強気にザシアンを投げることができるので優秀なクッション枠です。

 

 

f:id:Intention_coulisses:20210426155747p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903073220p:plain

175(68)-180(204)-115-c-120-143(236)

 

・ゴツメ3回+竜舞炎Pでf:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain199-135を確定

・竜の牙逆鱗でf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plain202-150を95%で2発

f:id:Intention_coulisses:20210201225033p:plain197-150をステロ+A+1逆鱗で確定1発

f:id:Intention_coulisses:20210903112551p:plain181-201をA+1炎拳で156~184

f:id:Intention_coulisses:20210903112642p:plain意識で素早さ早め

 

前シーズンに引き続きMVP枠。最終日にゴツゴツメット3回+龍舞炎Pで199-135までのザシアンを落とせることに気付き、「準速ザシアン」が終盤に増加していたこともあり、「ザシアン」に対する処理ルートを1個設けることができた。テンプレート「カイオーガ(サンダー+ナットレイ)」をバンギラスと合わせて流動的に崩すことができ、「ザシアン」と同居している「鉢巻ウオノラゴン」に対してヌオーが偶発対面したとしても一端の引き先として使え、カイリュー受け出しタイミングは陽気を考慮されずウオノラゴン突っ張りに逆鱗→ヌオーでザシアンを詰め…この動きで勝率を上げて行った。今シーズンはその動きを考慮してザシアンへ即交換してくるプレイヤーが多く、受け出し時に先手「はねやすめ」を徹底し、ザシアンに交換されたらヌオーを投げる→殴ってきたらゴツメダメを稼ぐ→ウオノラゴンに釣り出し交換されてもカイリューで受ける…この繰り返しで対応して、考慮しない事象(急所など)が発生した場合は、あくび→カイリューの龍舞で「ザシアン」+「ウオノラゴン」を突破するルートを取っていた。「ザシアン」入りの裏には「ウルガモス」「ゴリランダー」がいるパターンもあるが、全てカイリューが有利なのでザシアン+ヌオー+カイリューの選出は安定感もあり信頼している。

 

🔶結果🔶

シーズン22最終日の朝6:30ぐらいにメンバーシップ配信内で瞬間二桁を達成。仕事があったのでそのまま配信を終え、最終的には最終順位73位、最終レート2063で終わりました。

画像

 

🔶所感🔶

8世代に入って初となる「最終2桁順位達成」と「8世代最高レート更新」。8世代のこれまでの最高結果がパッチラゴン環境初シーズンとなる「最終順位131位」「最終レート2044」だったのでアグノムが解禁されてからの環境で結果を残せたのが素直に嬉しいです。シーズン21に2000を達成した時に「次のシーズンは2000取っても止まらず闘い続ける」を実行できたのが自分にとって大きな成長だと思います。一方であと3勝すればマッチング次第では「レート2100だった」という背景もあるのでシーズン23では「二桁順位を達成しても闘い続ける」を実行して成果を出したい。現状に満足してしまうとこれ以上の結果を目指せないし、ポケモンしてない人が「たまたまでしょ」って言ってくるこのポケモン界が非常に憎くムカつくのでシーズン23の結果でそいつらの口をぶっ潰そうと思います。

イキって奮い立たせた結果、3000位ぐらいで終わったので誰か俺の大口をぶっ潰してください^^;(2021年11月1日追記)

 

🔶選出参考🔶

ザシアン軸

f:id:Intention_coulisses:20210804160315p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plain

 

ザシアンミラーした場合は

ゴツメヌオーに引きダメージを稼ぐ。

ザシアンとカイリューの攻撃圏内に入れる。

 

同じ動きを対戦相手もするので

ヌオーが削られる盤面になった場合は

都度ザシアン投げorカイリュー投げでサイクル。

 

黒バドレックス軸

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plain

 

黒バドレックスにはバンギラスが無敵だが

裏にウーラオスや霊獣ランドロスがいるので

ザシアンorカイリューで処理して詰める。

 

ムゲンダイナ軸

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plainorf:id:Intention_coulisses:20210426155747p:plain

 

ヌオーと同居している構築には負けない。

ギルガルドや霊獣ランドロスが同居した

スタンダードに対してはカイリューを投げ

ムゲンダイナ+2匹の選出を崩す。

 

カイオーガ

f:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plainf:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plain

 

バンギラスの電磁波でペースを握る。

カイオーガカイリューorロトムで起点にし

取り巻きのポケモンを崩し切る。

 

🔶苦手な構築🔶

f:id:Intention_coulisses:20211002130446p:plain

ザシアン以外が全て不利を取るので

仕上がった構築にはマジで勝てない。

 

最終日のマッチングは1回だったが

俺が覚醒してたので勝てた。

 

f:id:Intention_coulisses:20211002130644p:plain

ザシアン使ってる人で勝ててる人は

俺に攻略法を教えて欲しい。

 

ザシアンorロトムで先展開できているか

ヌオーを絡めた数的TODでしか勝てない。

 

最終日のマッチングは1回だったが

俺が覚醒してたので勝てた。

 

スペシャルサンクス★

・シーズン21最終日の俺

・あゆみん集落を破壊したいと願う俺

・ユナイトに魂を売った実況者を鼓舞したい俺

【S21使用構築】ダイマックス禁止竜王戦環境適応アグノム厨パー剣帝砂塵海龍ー【最終228位/最終レート2017】

🔷使用した構築🔷

f:id:Intention_coulisses:20210903072321j:plain

◆コンセプト◆ ・ザシアン×カイリューを通す
・全ての構築に機械的な選出・動きで勝つ

 

🔷構築経緯🔷

1.対面及び攻撃性能が頭一つ抜けているf:id:Intention_coulisses:20210804160315p:plain

シーズン通して握る禁止伝説枠として採用。

 

メタが集中するポケモンではあるが

技のカスタマイズによって

対応範囲と崩し幅が大きく変わるポケモン

シーズンを通して構築を動かしていく中で

無くても困らない「じゃれつく」を切り

空いた枠にメタを仕込む構成で終盤まで使用。

 

2.1が苦手とするf:id:Intention_coulisses:20210903094129p:plainや後投げされやすいf:id:Intention_coulisses:20210201225033p:plain

相性五分のf:id:Intention_coulisses:20210903094226p:plainに対するクッションになり

HDベースで採用することでf:id:Intention_coulisses:20210903094409p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903094439p:plainに対して

初手から投げ「電磁波」→f:id:Intention_coulisses:20210426155747p:plainへ繋ぐ

前環境で使っていたステロ展開を

疑似的に行えるHDベースf:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201191948p:plainを2枠目。

 

3.f:id:Intention_coulisses:20210804160315p:plainと攻撃範囲・相性保管に優れ

ダイマックスがない環境下では

マルチスケイルによる対面性能と

「龍の舞+はねやすめ」採用することで

多くの一般ポケモンを想定外の火力で

制圧・崩しが行えるf:id:Intention_coulisses:20210426155747p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903073220p:plainを3枠目。

 

4.f:id:Intention_coulisses:20210903094226p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainが同居した受け構築を

単独突破できる相棒枠としてf:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain

マークが過去の環境至上一番薄かったので

受け構築には9割以上の勝率を叩きだした。

 

5.1が呼ぶf:id:Intention_coulisses:20210801182521p:plainの引き先・牽制になる枠として

HBベースの悪巧みf:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903072841p:plainを採用。

 

6.禁止伝説ミラーした際の引き先となり、

ゴツゴツメットによる定数ダメージで

こちらのf:id:Intention_coulisses:20210804160315p:plain圏内に押し込む動きができ、

電気の一貫を切りつつ、あくびによるサポート

毒+f:id:Intention_coulisses:20210426155747p:plainで詰める動きができるf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201192811p:plain

 

🔷個別紹介🔷

f:id:Intention_coulisses:20210502070934p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201191156p:plain

165(116)-a-95(36)-154(68)-96(44)-182(244)

 

・C+1サイコショックf:id:Intention_coulisses:20210903094226p:plain215-116を確定1発

・D+1でf:id:Intention_coulisses:20210903094226p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903100559p:plainC197ダイマックス砲+身代わり残し

・D+1でf:id:Intention_coulisses:20210903094226p:plainC174までのマジフレを身代わりが耐え

 

ムゲンダイナ入りにしか選出しなかったが、ヌオーが同居した受け構築に対してはこの子を選出に組み込まないと絶対に拾えないのでシーズン通して必須枠だった。ヌオーがこの構成のアグノムに打点が無く、大概はザシアンを相手する為に居座らないので「身代わり」→「めいそう」で後続を崩し切りそのまま詰める…という動きができる。また受けに入っているムゲンダイナは悪ウーラオスの対応をする為にHBベースが多く、アグノムが上を取るというケースが殆どだったので素早さは落とさず、先に動ける前提でゲームメイクすることができた。ザシアンが苦手とするヌオーに通る「くさむすび」、ラッキー選出にも崩しに行ける「めいそう+強化アイテム+サイコショック」で完結。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain

195(220)-193(36)-135-c-135-220(252)

 

・巨獣斬→氷牙でf:id:Intention_coulisses:20210801182521p:plain196-156をオボン発動させず落とす

f:id:Intention_coulisses:20210801182521p:plainA197地震を乱数上二つ切って耐え

・ゴツメ3回+巨獣斬でf:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plain199-135を確定

・ゴツメ2回+f:id:Intention_coulisses:20210903094129p:plainC217アストラルビット耐え

・ミラー意識で最速

 

ザシアンの対策は「ゴツメによるスリップ数回」「上から倒す」で固まっている印象で霊獣ランドロスをゴツメ枠として採用されている構築が多く、受け出しタイミングに「巨獣斬」→ダメージを見て「氷の牙」を打つことで、ゴツメ2回で抑えて崩し、上から倒してくるポケモンの攻撃を耐えて「もう一打与える」という動きが強力。霊獣ランドロスがスカーフで採用されている構築も多かったが、特性表示順で見極め、水ロトムへ引くか、そもそも水ロトムを見て地震を押せないパターンも多く、打たれた場合は後続のカイリューで切り返すなど盤面に応じてリカバリーができる構成になっている。気になって数えてみたが、構成問わず霊獣ランドロスと対面した場合は77戦中72回はとんぼがえりorステルスロックだったので最終日は全て居座り「巨獣斬」→「氷の牙」で数的有利を取り続けた。ほぼ全ての対戦で選出し腐ることが無かった最強の禁止伝説ポケモンでした。

 

f:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201191948p:plain

201(204)-a-133(20)-120(36)-154(156)-93(92)

 

・バークアウトでf:id:Intention_coulisses:20210903094129p:plain175-120に132~156

・バークアウト+火炎放射でf:id:Intention_coulisses:20210903104750p:plain175-120が確定。

・HDなるべく高め

 

バドレックス入りに必ず選出。交代際にみがわりを残されても貫通できる「バークアウト」、一部ザシアン受けとして流行っていたハッサムへの見えない地雷技として「かえんほうしゃ」を組み込み、取り巻きの全抜きが行える「ステルスロック」と行動阻害が狙える「でんじは」で完結。HDベースで採用することで眼鏡以外のカイオーガに対してしおふきを耐え、初手対面から電磁波を打ち、後述するカイリューで切り返していく動きでカイオーガ軸は対応していました。カイオーガの取り巻きにいるサンダーにはそもそも強く、バンギラスへの引き先として優秀なナットレイはそのまま火炎放射で崩しにかかれるという一見不利に見えるカイオーガテンプレートは決まった動きで対応することができた。

 

f:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903072841p:plain

157(252)-a-154(100)-126(4)-128(4)-125(148)

 

・霊獣ランドロス意識でHBなるべく高め

・遅いサンダーを大凡抜けるライン

 

特に細かく配分してないが構築の見た目上、霊獣ランドロスを牽制することが重要で、一見有利対面に見えるザシアン対面ではほぼ地震を打たれなかったので、構築として目指していたところに着地できたのは良かったポイント。電気技は「ボルトチェンジ」との選択になるが上振れ期待で打てる技でありつつ、連打できる技として「ほうでん」を採用。昨日投稿した動画におけるゼルネアスベースの構築には「ボルトチェンジ」の方が動きの方が強いので結論は出せない。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201192811p:plain

202(252)-a-150(252)-c-85-56(4)

 

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainへの繰り出しが大事なのでHB最大値

・ミラー意識でS4振り

 

ザシアン軸の構築に絶対選出。前回行われた禁止伝説環境と同じ構成で攻撃技が無い尖った構成だが「じしんやねっとうを押す」より「あくび→まもる」「毒々→まもる」「ゴツゴツメット枠として雑に投げる」という使い方に特化させるのがこの環境における強い動かし方だと思い、この構成で完結しています。体力管理が大事なポケモンなのでvsザシアン軸は「誰を倒せばヌオーで詰められるか」を意識して立ち回ることが必須条件。またバンギラスによるステルスロック→ヌオーによるあくびで「ステロあくび」を選出の中に自然に取り入れられるのもこの構築の強いポイントです。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426155747p:plainf:id:Intention_coulisses:20210903073220p:plain

175(68)-180(204)-115-c-120-143(236)

 

・竜の牙逆鱗でf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plain202-150を95%で2発

f:id:Intention_coulisses:20210201225033p:plain197-150をステロ+A+1逆鱗で確定1発

f:id:Intention_coulisses:20210903112551p:plain181-201をA+1炎拳で156~184

f:id:Intention_coulisses:20210903112642p:plain意識で素早さ早め

 

今シーズンのMVP枠。テンプレートカイオーガ(サンダー+ナットレイ)をバンギラスと合わせて流動的に崩すことができ、ザシアンと同居している鉢巻ウオノラゴンに対してヌオーが偶発対面しても一端の引き先として使え、カイリュー受け出しタイミングは陽気を考慮されずウオンラゴン突っ張りに逆鱗→ヌオーでザシアンをそのまま詰める…で勝率を上げて行った。竜の牙+逆鱗が非常に強力でザシアンが誘いがちなHBベースのポケモンに対して想定外の崩しを行い、ザシアンで詰める…などカイリューの強さを際立たせる構成となっている。またヌオーがゴリランダーを誘うので、ゴリランダー交代際に毒を打つ→カイリューのはねやすめでサイクルを回しながら毒で落とす…という動きも良くしてました。

 

🔶結果🔶

シーズン21最終日の朝5:30ぐらいにメンバーシップ配信内でレート2000を達成。そのまま配信を終わりましたが、2100を目指し出社ギリギリまで走るも最終順位228位、最終レート2017で終わりました。

 

🔶所感🔶

シーズン開始時は50戦やっても25勝25敗、8/20時点で38000位と過去一勝てないルールかもしれん…と落ち込んでいた時期もありましたが、対戦すればするほど勝ち方や楽しさが湧き出てくるルールで特に最終日の対戦は毎試合本当に楽しく、緊張感も程よく気楽に対戦できたシーズンだった気がします。勝てない時期はどうしてもポケモンを触りたく無くなるものですが、やればやるだけ還元されていく素晴らしいゲームだと思うのでシーズン22では対戦数をもっと稼ぎ、目標である最終二桁順位、レート2100達成を目指したい。

 

🔶選出参考🔶

ザシアン軸

f:id:Intention_coulisses:20210804160315p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plain

 

黒バドレックス軸

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plain

 

ムゲンダイナ軸

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704141104p:plain

 

カイオーガ

f:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plainf:id:Intention_coulisses:20210801190156p:plain

 

 

 

【銀の海溝】海神砂塵旋律に関する後書き【砂塵旋律構築シリーズ ver6】

 YouTubeのサムネイルで没になったやつを

構築記事のアイキャッチに使いました。

f:id:Intention_coulisses:20210826122250p:plain

海神砂塵旋律の本編

 

禁止伝説のポケモン

ビジュアルも性能も好きなポケモン

 

砂塵旋律シリーズ 第6弾にして

禁止伝説環境における第3弾。

 

これ収録したの4月ってマジ?

 

ダイマックス禁止環境期間中に

ダイマックスする動画を出荷するのは

ちょっとズレてる感じがしますが

結局8世代はダイマックス環境なので

動画を環境に合わせる必要は特に無い。

 

逆に言うとこのルールだけ強いのを紹介しても

ダイマックス環境に戻った時には

その環境期間において限定的に強い!って

なっちゃうのでね。

 

★ルギア★

f:id:Intention_coulisses:20210826123131p:plain

種族値

106-90-130-90-154-110 合計680族

特性

マルチスケイル

持ち物

ゴツゴツメット

努力値

204-0-4-44-4-252

実数値

207-a-151-116-175-178

技構成

エアロブラスト サイコショック

じこさいせい  めいそう 

 

火力インフレな禁止伝説環境の中では

珍しく守備に特化した種族値

素早さも禁止伝説環境では抜きんでた110族。

 

前回の竜王戦環境(ダイマックス有)と

今回の竜王戦環境(ダイマックス無)を比べると

極めて使用者が少ないポジションの禁止伝説。

 

しかしながら動画でも説明した通り

f:id:Intention_coulisses:20210801193742p:plainf:id:Intention_coulisses:20210801175558p:plain砂塵旋律が苦手とする

f:id:Intention_coulisses:20200825112904p:plain格闘タイプとf:id:Intention_coulisses:20200825120139p:plainグラスライダーの

一貫性を消せる性能を持つ耐性を持ち

めいそうじこさいせいによる詰ませ性能と

サイコショックによる受け崩しも両立可能。

 

弱いわけなかろうッッッ!!(ダン!)

 

ゴツゴツメット」+「マルチスケイル

 

f:id:Intention_coulisses:20210801171215p:plainA182暗黒強打をマルチスケイル込みで

40.5%~47.8%、A200は43.9%~52.1%

 

前者は確実、後者は高確率で回復が間に合う。

ゴツメダメ+エアロブラストで確定落ちなので

鉢巻だった場合は回復をせず殴って処理。

 

スカーフ以外は後出しから間に合う。

抜群を取られながら受け切れるので

接触してくる物理ポケモンには滅法強い。

 

めいそう」+「じこさいせい

めいそう」+「サイコショック

 

f:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plain龍舞羽に近い動きができるので

詰ませ+崩しが行える。

 

みがわりを採用している構成もあるが

サイコショックを採用することで

対応範囲が一気に広がる。

f:id:Intention_coulisses:20210704140233p:plainf:id:Intention_coulisses:20210502065835p:plain←特にこのへん

 

処理速度にかなりの時間差があるので

TODにめちゃくちゃ弱い。

一方で数的有利を取ることを意識すれば

こちらがTODで逃げ切れる強さはあるので

構築の組み方次第ではある。

 

S110

 

偉いポイント。

f:id:Intention_coulisses:20210704140653p:plainを意識して最速一択かと思うが

A200f:id:Intention_coulisses:20210801171215p:plainを意識するのであれば

少し下げても良いかも。

【単体考察】『ムゲンダイナ』+受け2枠を崩せる『〇〇〇ヒードラン』【禁止伝説環境の受けループ崩し(?)】

f:id:Intention_coulisses:20210817171727p:plain

 

アグノム厨 第2章とその裏側で使ってた

『崩し特化ヒードラン

 

f:id:Intention_coulisses:20210817165151p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201191948p:plain

193-a-132-150-154-115

ふんえん

だいちのちから

ボディプレス

てっぺき

 

去年行われた竜王戦環境で

f:id:Intention_coulisses:20210817165755p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210801194232p:plain

このような一定の並びが多かったので

単体でメタれる枠として採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210817165755p:plainに採用される技は

f:id:Intention_coulisses:20210817165151p:plainに打点が無い構成が多いが

後続にいるf:id:Intention_coulisses:20210801193742p:plainf:id:Intention_coulisses:20210502065835p:plainを崩せないなら

並びとして対策とは言えない。

 

「てっぺき」+「ボディプレス」は

f:id:Intention_coulisses:20210817165151p:plainを見ている相手目線では

基本的に考慮されない構成であり

従来の「残飯+みがわり」の動きが腐らず

綺麗な崩しが行える。

 

B+2ボディプレスで

f:id:Intention_coulisses:20210801193742p:plain207-130を確定1発(248~)

f:id:Intention_coulisses:20210502065835p:plainf:id:Intention_coulisses:20210817170847p:plain357-62を82.4%で2発(170~)

 

技構成は

上振れが狙いやすい「ふんえん」

ミラー意識とダイマックス下では

Dを上昇させる媒体となる「だいちのちから」

 

配分は

f:id:Intention_coulisses:20210817165755p:plainへの繰り出し回数を増やすD振り。

Sラインは準速61族+2

 

現環境では

f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plain

と同居している構築が多いので

後続で対応するように組むか

「だいちのちから」→「ちょうはつ」にすると

崩し切れる可能性はある。

 

…このブログの単体考察

「てっぺき」+「ボディプレス」多過ぎて

名前変えた方が良いかもしれないな…笑