意思の舞台裏

【4世代統一】『テンプレ』+『α』 シンオウジェネレーション【じぇねぽけ使用構築】

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🔷使用した構築🔷

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◆コンセプト◆ ・テンプレ構成+αで全世代をメタる
・相性が悪い世代に対してメタを厚くする 

 

🔷構築経緯🔷

パーティ変更不可、対戦当日に対戦相手(対戦する世代)が決まるということで従来の実況者大会のように「ガッツリメタる」ことはほぼ不可能ではあるが、選んだ世代のポケモン苦手な世代に対して数人までなら厚くメタを張れると考え、構築を組み始めた。

 

★相性が良い世代

6世代(バンビー)

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この3匹まで絞れるので

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7世代(きおす)

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※4神とUBは好んでそうなポケモン

the 強いポケ使う人だと思うので

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これ以外の世代が相性悪め(多過ぎる)。

 

🔷個別紹介🔷

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151(4)-a-90-193(244)-91(4)-167(252)

 

3世代と8世代に選出。f:id:Intention_coulisses:20210519223456p:plain一撃連撃両方に対応できる技構成。3世代のf:id:Intention_coulisses:20210704142447p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704142503p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704142520p:plainに一貫した構成にしたがスポンジ学園の扉を開けて見ればなんだそれ!?だった。最速にして多くのポケモンに対して上から動けるようにするより100族までを広範囲・高火力で一打与えた方がこのルールでは強いのでこの構成に落ち着いた。ステルスロックf:id:Intention_coulisses:20210704141114p:plainのあくび+f:id:Intention_coulisses:20210704141130p:plainが基本的な選出にはなっている。

 

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215(252)-132-187(252)-c-92-68(4)

8世代のf:id:Intention_coulisses:20201004113141p:plainメタ+その他物理ポケモンへのクッション要因。動画では「あくび」の枠を「のろい」で紹介していましたがミスです^^;多くの物理ポケモンに汎用的に雑に投げれるコマではあるので選出段階で柔軟に選出できる一枠。

 

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177(132)-a-134(148)-140-135-141(228)

 

1世代と2世代以外には選出することを決めていた構築内における絶対的エース。アッキを持たせた『八世代結論構成+配分』に対して弱点保険を持たせることで『強いダイマックス』も両立させた欲張り構成。素早さは晴れ化で5世代(アシキ)の意地ドリュウズを抜けるラインを確保し、最速80族以上には下から動くことで弱点保険発動させるのが狙い。八世代(スー)のポケモンに満遍なく強かったのが偉い、最終戦は大活躍でした。

 

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177(252)-a-142(52)-151(4)-143(156)-86(44)

 

1世代と2世代と6世代と7世代に選出。個人的に「鉄壁+ボディプレス」で落とし切れるポケモンの確定数がズレないなら他に配分した方が強いと思っているジバコイル。1世代のf:id:Intention_coulisses:20200929112200p:plainや7世代のf:id:Intention_coulisses:20210704135855p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704135904p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704135924p:plainへの繰り出しを意識したHDベース、素早さは60~61族f:id:Intention_coulisses:20210704144401p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704144322p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704135605p:plainを意識したラインを確保。

 

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207(132)-160-150-c-91(124)-101(252)

 

1世代と6世代と7世代に選出。最速を取ることで遅い水f:id:Intention_coulisses:20200929112200p:plainf:id:Intention_coulisses:20200801150426p:plainに上を取り、こらえる+イバンの実による対面的な動き、剣の舞を採用した崩し、f:id:Intention_coulisses:20210201225033p:plainf:id:Intention_coulisses:20210704135519p:plainを意識したD振りを実施した結果DSベースという謎めいた配分になった。4世代は強い地面枠が多く電気タイプのポケモンを他世代に刺しに行ける世代でもあるが強い電気タイプのポケモンが見当たらなかった。選出される頻度が多いだろうと思い「鍋底砂漠」産まれ「勇敢」な性格「ヘビーボール入り」に鍋底砂漠にマッチした「のどカラカラ」証でオシャレマウントを取ろうとしたがセットするのを忘れていた間抜け実況者。

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175(252)-145-86(4)-c-135-145(252)

2世代と3世代メタ枠。f:id:Intention_coulisses:20210704135638p:plainだけでは2世代のf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainを崩せないので考慮されないリーフブレードを自然採用できる格闘枠として採用。ビルドアップ1回で3世代のA205f:id:Intention_coulisses:20210426160618p:plain命の珠ダイジェット(ダブルウィング媒体)を18.7%で確定耐え、返しのダイアイスでダイマックスf:id:Intention_coulisses:20210426160618p:plainを確定1発、取り巻きにいるであろうf:id:Intention_coulisses:20210704145506p:plainも崩せる構成。この一枠は最後まで悩み入ってきたポケモン

 

🔷所感🔷

こういうルールの実況者企画って過去になかった気がするので独特なメタり合い・考察が見ることができ、自分以外の実況者視点の動画もとても面白いです。逆にいうともっと使いたかったポケモン達もいたので他のポケモン実況者さんや視聴者さんもやってみると面白いかもしれません。久しぶりに”実況者大会っぽい”雰囲気を味わえたのでとても楽しかったです!

 

vsくろこ戦

 vs スー戦

【単体考察】『龍の舞』×『ギガインパクト』バンギラス【エースバーンに勝てる(?)】

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175-204(252)-131(4)--120-113(252)

ロックブラスト ほのおのパンチ

ギガインパクト りゅうのまい

 

先週ぐらいに配信で使ってた龍舞バンギラス。基本的にf:id:Intention_coulisses:20210502070934p:plainステルスロック要因とセットで選出、龍舞後に格闘タイプf:id:Intention_coulisses:20210426155852p:plainf:id:Intention_coulisses:20201004113141p:plainf:id:Intention_coulisses:20210502065425p:plainf:id:Intention_coulisses:20210201190829p:plainで止まらない構成。

 

※下記は龍舞を打った後に繰り出される前提

 

🔷龍舞+ダイアタック(威力150)

 

vsf:id:Intention_coulisses:20210426155852p:plain

175-120に対して144~170ダメージ

 

ステルスロック(-10)→残HP165

②ダイウォール→砂ダメージ(-10)→残HP155

③ダイアタック

↓この時点で56.2%で吹き飛んでいる

④格闘技をヨプの実で耐え

 (鉢巻まで耐える)=(先生技圏内)

次の攻撃で倒せる

 

ダイマックスを切られていても

ダイアタック→砂→ダイアタックと入るので

乱数次第で突破可能、最悪でも1:1交換可能。

 

vsf:id:Intention_coulisses:20201004113141p:plain

155-90に対して181~214ダメージ(確定1発)。

こちらはステルスロックが無くとも突破可能。

 

①エースバーンのとびひざげり

 ヨプの実込みで確定耐え(244~291)

②ダイアタック

 ダイマックスを切られていないなら突破

 龍舞後でもエースバーンは抜けないが

 ダイアタックと組み合わせると

 エースバーンがDM下でも切り返せる

③素早さが逆転しているので

 ダイアタックでそのまま突破

 

🔷龍舞+ダイバーン(威力130)

 

vsf:id:Intention_coulisses:20210201190829p:plain

185-80に対して370~436ダメージ(確定1発)

 

耐久調整している個体には

①すなかき状態で攻撃を一度耐え

②ダイバーンで天候を変え、素早さ逆転

③そのまま突破

 

vsf:id:Intention_coulisses:20210502065425p:plain

「てっぺき」されても間に合わない。

絶対勝てる。

 

<所感>

バンギラスが従来勝てない現環境の格闘タイプに対して龍舞後に止まらない構成、一方で霊獣ランドロスカバルドンは従来通り数値受けされるので負担をかけられるウオノラゴンなどをセットで構築に仕込むと面白いかもしれない。

 

【S15-17使用構築】禁止伝説環境アグノム厨パ ー日蝕砂塵旋律ー【最高309位/最終1979位】

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🔷使用した構築🔷

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◆コンセプト◆ ・環境全ての構築に対して
 機械的な選出・動きを目指す
・サイクル→積みエースを通す

 

🔷構築経緯🔷

種族値・特性が強力で技のカスタマイズ性が高く、動きが「龍舞+羽休め」f:id:Intention_coulisses:20210502065047p:plainに近い「龍舞+朝の陽射し」f:id:Intention_coulisses:20210502065126p:plainを禁止伝説枠として採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210502065126p:plainが止まりやすいf:id:Intention_coulisses:20210201225033p:plainf:id:Intention_coulisses:20210502065425p:plainを崩せる「岩・炎・格闘」の範囲を持った「龍舞HSベース」f:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plainを2枚目のエースとして採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210502065126p:plainf:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plainを完全に止めてくるf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainf:id:Intention_coulisses:20210502065746p:plainを起点にでき、取り巻きにいるf:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plainf:id:Intention_coulisses:20210502065835p:plainまで崩せ、構築上f:id:Intention_coulisses:20210426160031p:plainの水技の一貫を切れる「みがわり+ボディプレス」f:id:Intention_coulisses:20201004121625p:plainを崩し枠として採用。

 

環境トップの禁止伝説枠であるf:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainに対して何回でも繰り出しが可能でf:id:Intention_coulisses:20210502065126p:plainf:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plainの起点を作りやすい「攻撃技無し」f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainをクッション枠として採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210426155852p:plainに対して上から行動でき、f:id:Intention_coulisses:20210426160031p:plainを特性表示順でスカーフ判定を行い「ちょすい」f:id:Intention_coulisses:20201004121625p:plainと組み合わせてf:id:Intention_coulisses:20210426160031p:plainの構築にサイクルを回せる「プレッシャー怪電波」f:id:Intention_coulisses:20210201225033p:plainをクッション枠として採用。

 

f:id:Intention_coulisses:20210502070852p:plainに対してeasyが狙える「f:id:Intention_coulisses:20210502071009p:plainシャドーボールf:id:Intention_coulisses:20210502070934p:plainを最初から構築に入っていたかのように採用。

この構成以外に活躍できる姿を想像できない。

 

🔷個別紹介🔷

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159(68)-a-91(4)-175(236)-92(12)-174(188)

 

禁止伝説枠の誰とも打ち合えない向かい風が激し過ぎた相棒枠。黒バドレックスの理想的な対策は「D方面に厚いバンギラスポリゴン2のような枠を設ける」&「黒バドレックス目線では有利に見える想定されないスカーフ枠で上から潰す」が分かりやすい回答だと思い、黒バドレックス入りには全選出。一時期流行したスカーフ持ちも構築内にバンギラスを置くことでアグノムに通らない技(草技)を高確率で打たれたので黒バドレックス入りへの勝率は高かったが再戦が発生した対戦は全敗した。

 

砂ダメージ意識でHP159にしていたが、耐久振り黒バドレックスの実数値が174-177で集中していたのでSに全て回した方が良かったかもしれない。199-154ザシアンに対してヌオーのゴツゴツメット2回+だいもんじで倒すルートがあったりなかったり。

 

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204(252)-177-147-c-130(4)-141(252)

 

竜王戦の時期から使用していた禁止伝説枠。

特性「プリズムアーマー」のおかげで発動させやすい「弱点保険」で3か月使用。技構成はダイマックス⇒「ダイスチル」「ダイアース」で耐久UPを狙える「メテオドライブ」「じしん」を採用、「めいそうアシストパワー」ネクロズマに対して遂行速度が遅くならない構成で、この構成で止まるヌオーにはラプラスナットレイにはバンギラスを合わせて投げるようにしていた。

 

素早さはミラー意識で最速。

 

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201(204)-176(44)-131(4)-c-121(4)-113(252)

 

準相棒枠、日蝕ネクロズマの攻撃範囲とバンギラスの攻撃範囲が非常に優秀で、日蝕ネクロズマが苦手とする「カイオーガorホウオウ+ナットレイ+サンダー」のような並びを単体で崩し切れる。「ばかぢから」を採用することで現環境で速度負けしないバンギラスミラーを安易に制したり、環境のウーラオスは「悪」が多かったので「龍舞」+「砂嵐でタスキを潰す」→「ばかぢから」で後出しを許さない構成に自然と成る。

 

龍舞後に抜くべきポケモンは100族までで問題無いと判断し「準速」で採用、火力は最低限崩せるラインを確保し、サンダーに対して繰り出し回数が変わるのでHPを伸ばした。ラムの実はサンダーから飛んでくるストレス回避策として持たせた。

 

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209(28)-94-132(252)-105-115-119(228)

 

準相棒枠、ネクロズマバンギラスが崩せないヌオー絡みのサイクルと受けループを崩せる枠として採用。ダイマックスをラプラスに切る運用をしなかったシーズンでしたが、選出した際には想定通りの崩し、怪電波サンダーと組み合わせてカイオーガ入りを対応したりと構築には必要不可欠なパーツ。

 

素早さはチョッキカイオーガが流行した際に、素早さラインが115-117で集中していると構築記事を見ながら感じたのでチョッキカイオーガの上から身代わりを打てる119まで底上げした。

 

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197(252)-a-105-146(4)-110-167(252)

 

MVP。

ウーラオスミミッキュに対して上から行動できる100族という数値が素晴らしく「プレッシャー」採用することで初手に繰り出されるカイオーガのスカーフ判定を行いラプラスと組み合わせて詰めていく汎用性抜群のサイクルパーツ。「怪電波」は日蝕ネクロズマバンギラスの起点作成としても、特殊のダイマックスに対する切り返し・ターン稼ぎ、TODへの展開と非常に重宝した汎用技でした。ゼルネアスに対しても「怪電波」+「日蝕ネクロズマ」選出で柔軟な対応が可能。ウーラオスに対しては「ボルトチェンジ」→「ヌオーのゴツゴツメット」+「ボルトチェンジ」の動きでなるべく「ぼうふう」を打たない動きを徹底していた。

 

素早さは最速必須、耐久面は197-105より191-111にした方がB方面は硬くなり鉢巻ウーラオスの専用技を受ける乱数が変動するので変えても良かったかも。

 

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202(252)-a-143(196)-c-93(60)-55

 

ザシアン入りに全て選出。技構成は「ねっとう」も「じしん」も入れていない歪な技構成になっているが「ねっとうとじしんがあれば勝てた」対戦よりザシアンと組まれている「サンダーに毒を打てたから勝てた」対戦の方が多く、本構築で言うと「サンダーに毒を入れる」→「怪電波サンダーでサンダーを毒殺する」ルートを取れるので「この構成だから負けた」ということは記憶の中では恐らくない。体力に余裕がある盤面ではザシアンに毒を押し続けてサンダーの処理ルートを意識しました。

 

耐久面はザシアンのじゃれつく(最大ダメージ94)+悪ウーラオスの暗黒強打(最大ダメージ103)を連続で耐えるラインを確保、残りは1.2倍強化アイテム持ちサンダーのぼうふうを耐える確率を増やすD振り。vsザシアンは「HPが95あれば対面から回復可能、190残っていれば受け出しが可能」と認識して立ち回ることが大事。

 

🔶所感🔶

「禁止伝説環境やりません!」宣言をしていましたが、なんやかんや対戦したくなりシーズン16とシーズン17の最終日は寝ずにガッツリ対戦しちゃいました。目指していた成果に対して結果が出ませんでしたが、自分の理想である「固定パ」の形を禁止伝説環境でも作れたのは嬉しい反面、対戦数をもっと稼ぎたかったという心残りはあるシーズンでした。シーズン18からは禁止伝説環境前の環境に戻るのでこの環境での闘い方を何かしら反映できればと思います。

【裂空の覇者】流星砂塵旋律に関する後書き【砂塵旋律構築シリーズ ver5】

 

記事アイキャッチ

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流星砂塵旋律の本編

 

禁止伝説ポケモン

筆者が2番目に好きなポケモン

 

砂塵旋律シリーズの第5弾にして

禁止伝説環境における第2弾。

 

シリーズ8期間中に3回やるらしいが

4月は実働にして残5日しかない。

果たして完了できるのか…?

 

今回から本編に対する裏側動画も

字幕編集(細かめ)にしてみました。

 

手を抜き始めた実況者との差別化意識。

効果があるのかはわからない。

 

レックウザ

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種族値

105-150-90-150-90-95 合計680族

特性

エアロック

持ち物

いのちのたま

努力値

4-236-4-0-12-252

実数値

181-200-111-c-112-161

技構成

ガリョウテンセイ じしん

しんそく つるぎのまい 

 

禁止伝説環境だとパっとしない。

継続して使用している人もいなければ

記事にしている人もいない哀しきポケモン

 

攻撃面に特化された恵まれた種族値

覚える技もf:id:Intention_coulisses:20210426155747p:plain+αで広範囲。

 

現環境における懸念材料として

f:id:Intention_coulisses:20210426155852p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426155916p:plainを抜けないS95族。

f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160031p:plainに基本的に不利。
・禁止伝説の中では耐久面が低水準。

 

禁止伝説枠として「壊れ要素」が特にない点も

使用者が少ない要因のような気がする。

 

筆者が今回注目したのはf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160618p:plainが覚えない

「剣の舞」を習得できる点。

 

龍舞した突破性能はf:id:Intention_coulisses:20210425194415p:plainの方が上ではあるが

「積みやすさ」で比較すると

耐性を意図的に作れる前者2匹の方が強い。

 

「剣の舞」×「画竜点睛」


ダイジェット媒体にすると威力140。
特化したf:id:Intention_coulisses:20201004113856p:plainに220~からダメージが入るので

禁止伝説級の中でも一目置かれる火力。

 

動画内でも紹介したが

ダイマックスしたf:id:Intention_coulisses:20210426160031p:plainをもワンパンできる。

 

グラカイは90族、レックウザは95族と

まさに原作通りの「鎮め性能」である。

 

「剣の舞」×「神速」

 

無振りf:id:Intention_coulisses:20201004113141p:plainに165~からダメージが入るので

上から縛ることができる。

 

ダイアタック媒体にしても威力130と十分で

ダイマックスした330-105f:id:Intention_coulisses:20210201225033p:plain

ステルスロック込みで81.2%で落ちる。

 

「剣の舞」と「神速」を両立できるポケモン

f:id:Intention_coulisses:20210426162101p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162254p:plainだけでf:id:Intention_coulisses:20210426160603p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426160618p:plainに対する差別化にもなる。


「ダイアース」

 

165-135f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainに対して190~ダメージが入る。

先にダイジェット打てている場合は縛れる。

 

199-138f:id:Intention_coulisses:20210426160016p:plainの流行配分に対しても

f:id:Intention_coulisses:20210201190748p:plainステロで93.7%の乱数まで上げるか

f:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plainゴツゴツメットを触らせて縛れます。

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最終的に完成した並び。

 

f:id:Intention_coulisses:20210201190748p:plainf:id:Intention_coulisses:20210425194415p:plain

雑に勝てる両壁展開。

アグノムが苦手な筆者でも割と勝てた。

 

f:id:Intention_coulisses:20210425194415p:plainf:id:Intention_coulisses:20210426162922p:plain

ザシアン絡みへの基本選出。

「あくび」⇒「剣の舞」が単純かつ強い。

 

@1に砂塵旋律f:id:Intention_coulisses:20200801150055p:plainf:id:Intention_coulisses:20200801150100p:plainを組み込む。

 

こんなパターンの選出が多かった。

 

f:id:Intention_coulisses:20201004113830p:plain←こいつの選出頻度が0に近い。

【破れた世界に追放された者】破壊砂塵旋律の後書き【砂塵旋律構築シリーズ ver4】

 

サムネイル用

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禁止伝説ポケモンの中で

筆者が一番好きなポケモン

 

剣盾環境に入ってからずっと使用している

「砂塵旋律構築」にスッ…と入るのであれば

それはとても素晴らしいことではないかっ!!

 

…という理由を元にしばらく放置していた

「砂塵旋律構築シリーズ」を更新。

シリーズ8環境では後4回を予定。

 

★オリジンギラティナ

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種族値

150-120-100-120-100-90 合計680

特性 ふゆう

持ち物:はっきんだま(固定)

 

持ち物の自由度面でほぼ使用されない姿。

アナザーフォルムは「弱点保険」や「カゴの実」などが過去の公式大会環境では主流になっていたようだが、オリジンフォルムの「主流の型」というものは恐らく存在していない。攻撃種族値が同タイプのドラパルトと同値なので差別化は必須ではあるが、耐久面だけ見ると完全上位互換なので違うポケモンという定義にしても良いとは思う。耐性も独特で悪タイプと組み合わせると綺麗に組める(バンギラスやオーロンゲ)。

 

・はっきんだま

ゴースト技とドラゴン技の威力が1.2倍になる

トリックorはたきおとすでドロップしない

 

★「シャドーダイブ」+「かげうち」★

 

めちゃくちゃリーチが広い。

 

有名な目安がA172(陽気)の配分で

f:id:Intention_coulisses:20210322131425p:plain175-110に対して170-204が入る。

 

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「命の珠」+「ゴーストダイブ」より

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「白金玉」+「シャドーダイブ」の方が

1.2倍ぐらい火力が出る。

 

これだけでドラパルトの上位互換に充分成り得るスペックだが、禁止伝説級の中では素早さが90属と遅く、ミミッキュやウーラオスに上を取られてしまうのがかなり致命的。動画内ではダイジェット(ダブルウィング)1回で最速151属付近を抜けるラインを落としたくないので最速で採用。これによりドラパルトにはできない「みちづれ」をギラティナより早いポケモンに対しても強引に押し付けられるようにしていたが、90属近辺はライバルが多くS補正が無いカイオーガを縛りやすく使い勝手は良かった。

 

★他の型★

 

・「おにび」+「たたりめ」

ドラパルトでやった方が良さげ。

 

・特殊型

「めいそう」を覚え、オリジンフォルムでは採用しにくい「ドラゴン技」、バンギラスで止まらない「はどうだん」を自然採用できるので面白そうだが、回復技を持たないのが微妙(いたみわけはあるけど)。アナザーギラティナの方が適正感あるがダイホロウとの相性が悪め。

 

★使う上での留意点★

ゴーストダイブを安易に押さない

悪タイプ交換→ダイマックスで簡単に止まる。

一貫するまでは押さない。

 

・みちづれがかなり読まれる

ギラティナ=みちづれぐらいの認知度。

動画内の3試合目のような詰め方が理想。