意思の舞台裏

【単体考察】『HDベース』てっぺきボディプレスジバコイル【全ポリゴン2対応】

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172(212)-67-136(4)-151(4)-143(156)-97(132)

ほうでん/ボディプレス/てっぺき/みがわり

 

・一致イカサマをみがわりが2耐え

・BDダウンロード調整

・環境のアシレーヌに大凡勝てる素早さライン

・みがわり3回でピンチベリー発動

 

◆「てっぺき」+「ボディプレス」◆

191-110 輝石ポリゴン2を確定2発

357-62   輝石ラッキーを確定2発

362-30   ハピナスを確定1発

 

🔶配分意図🔶

上記の火力さえ確保できれば充分という考えと『鉄壁+ボディプレス』のジバコイルに対し特殊技を所持したポケモンで対応してくる盤面を想定したHDベース。

 

ボディプレスが無効でかつ、炎技を所持した「特殊ドラパルト」や本来ならばダイマックスを切らないと対応が効かない「アシレーヌ」や「ラプラス」に対しても場持ちが良くなるのに加え、仮想敵に挙げられるポリゴン2への安定感がHBベースのジバコイルとは大きく異なる。

 

172-143のHDラインでC172+C上昇+トライアタックを身代わり(HP43)が68.7%の乱数耐え、176-154まで底上げした場合は身代わり(HP44)が12.5%で耐えになり、これ以下の指数の攻撃を全て身代わりが耐えられる。ジバコイルポリゴン2の対応は比較的安定するとは言っても、繰り出す回数や全ポリゴン2に対応しようと思うとテンプレートなHBベースだと厳しいと思い、シーズン8の中盤から使用。ボディプレスの火力が活きない、HBに特化しても対戦に非影響な手応えを感じている人向けのジバコイルです。

 

構築の都合上、ピンチベリーで採用していたがたべのこしを採用することでてっぺきボディプレスを匂わせるという作用もあると思うので構築次第。